スピーカーユニットの磁気回路の振動を抑制してリアルな音を届ける。東京都大田区の弊社で特許使用権販売。

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代表挨拶

代表挨拶

苦節40年でたどり着いたマグネライザー

1979年。大学生になった私、松原は音の研究を始めました。
きっかけは、涼もうと海の波音を流したら
「波…?(暑苦しいな)」
「野鳥の声が再現できていない」
などの音に不満を抱いたからです。
皆様も一度は、音に不満を抱いたことはありませんか?

そこで、スピーカーの磁気回路にあらゆることを試しました。
鉛で固める
ゴムを貼る
キャビネットに連結する

しかし、完成することなく社会人に…
いろいろな事情が重なり、研究を再開できたのは50代に入ってからでした。

研究を続けた結果、たどり着いたのが
建築用のコーキングで磁気回路を固めることでしたが問題が…
量産できないことと、磁気回路の熱が逃げないことでした。

そこで、薄いゴム素材を硬い鉄素材で圧力をかけて
ついにマグネライザーが誕生して、スピーカーユニットに関する特許を取得することができました!
今では、東京都大田区に“TMアプライアンス”という会社を立ち上げ、マグネライザーや特許の販売を行っています。

求めるのは“ホンモノ”の音の再現

“TMアプライアンス”は、電子通信機器の製造を主に行っております。また、身近になっている音楽やBGMの音を、今よりもよりリアルに、まるでその場所にいるかのような感覚をお客様に体験していただけるように環境を整えています。

“TMアプライアンス”でこんな悩みに対応

音関連の製品の中には、特定の周波数により磁器回路が振動してしまい、音の波形が乱れてしまうものもあります。そうすると、綺麗な高音や低音を再現することが難しくなります。結果、聞いていて気持ちの良くない音ができあがってしまうことに。しかし、弊社が開発した「マグネライザーテクノロジー」を使用することで、リアルな情景を思い出させるような音を再現することに成功しました。それは、スピーカーの磁器回路の振動をしっかりと抑えることができたからです。

特許を取得

“TMアプライアンス”のマグネライザーテクノロジーは、2017年にスピーカー磁気回路制震装置として特許を取得しました。

特許第6227025号
※こちらはスピーカーユニットに関する特許です。

この保有特許を有料使用許可にすることで、各企業様の製品を通じて、お客様に生の音を届けたいと考えております。
共に、お客様へリアルな音を届けましょう。
少しでもご興味のある企業様ご連絡をお待ちしております。

開発商品紹介

代表者の開発案件の一部をご紹介
・筐体駆動用モータードライブ回路
・メガドライブ全般
・半導体LC7770Bデモ機 (今のタブレットスタイル原型機)
・ドライブレコーダー

マグネライザーをはじめ、弊社の商品は、どんなに開発に行き詰っても諦めず続けてきた結果です。
こだわりの商品を自信をもってお届けします。